シンカメールマガジン
『 真価と進化 』

SHINKA Mail Magazine

← 一覧にもどる
2023.5.17号 VOL.185
走りながら考えて、また走る

こんにちは。株式会社シンカ代表の田中です。

最近は、弊社の新サービス開発に取り組んでいます。
使い古された言葉ですが、「走りながら考えろ!」とはよく言われます。
腰が重い私としては、常に「走ってないな~」と思わされたり、
一方では「考えてないな~」と思わされたり、
新しいことへのチャレンジは、自分との葛藤の時間でもあります。

今回は、そんなシーンで役に立つ心持ちについてお伝えします。

それでは、『真価と進化 2023.5.17号』、最後までお付き合いください。


走りながら考えて、また走る


ということで早速、Chat GPTに書いていただきました(笑)
↓ ==================================
はじめまして、

新規事業を成功させるためには、行動と思考を結びつけることが重要です。
本メルマガでは、役立つアイデアや考え方をお届けします。

1.本メルマガでは、役立つアイデアや考え方をお届けします。
2.目標設定と行動計画の立案
3.フィードバックと改善のループ
4.リスクを冒しながらチャレンジする
5.チームとの共同行動とコミュニケーション
6.市場の変化を意識する
7.持続的な学習と成長

新規事業の成功に向けて、行動しながら考えることで効果的に進めましょう。

次回もお楽しみに!
==================================

そんなの使えないと言わず、使ってみてから考えた方がいいですね~。

さて、ここからコンピュータには書けない(はず)のことを書きます(笑)

新しいチャレンジをするシーンにおいて、
「走る」とは、結果事実を確認する行為だと私は思っています。
そして、その結果をみて、より良い走り方を考える。
その積み重ねを繰り返していった果てに、最終的な成果があります。
よって、走った人の方が成功しやすいはずです。

それは皆わかっているのに、なぜ走れないのでしょうか?
良い走り方を考えられないから?悪い結果が怖いから?
きちんと考えないと、良い結果は得られないから?
まだ走ってなくて、どうなるかわからないから?・・・(笑)

考えてから走るべき?走ってから考えるべき?

この無限ループから抜け出す方法があります。

それは、
「やると決める」ことと、
「やってみたことを結果的に捨ててもいい」という
ルールを設けることです。

捨ててもいいなら、それは失敗ではないからです。
失敗が大きく膨らむ前に、小さく失敗した方が損失が小さくて済みます。

「資料を作る」「集計する」などの、PCで行う事務作業には
これからどんどん価値がなくなっていきます。

そこで、絶対に人間にしかできなくて価値があることは、
「実際の人間が動いてみて、実際にどう感じたか」に収斂されるはずです。

走りながら考えて、また走りましょう!

編集後記


キレイごとを言ってみたところで、私自身もやると決められずに
考えては行き詰まることを繰り返す日々です。

本当は素晴らしいコンセプトと商品設計、収益モデル、実行計画、
リソースが揃っていれば、やると決められないことはないと思います。

でも、全てが簡単に揃うなら、もう世の中の誰かがやっているはずですよね。
苦労するということは、まだ誰も答えを知らないはず!
そう信じて、前向きに転んでいきたいと思います。

それでは、次回もお楽しみに!

田中 裕也