シンカメールマガジン
『 真価と進化 』

SHINKA Mail Magazine

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2021.11.17号 VOL.113
銭湯のススメ

突然ですが、皆さんは入浴するとき湯船に浸かりますか。
私は普段シャワーだけで済ませることが多いのですが、
友人に薦められたことをきっかけに銭湯にハマってます。

今回は周りの人に薦められたり、ネットで見つけたりした中で、
私が実際に行ってみて良かったと思う銭湯についてお話しします。

それでは、『 真価と進化 2021.11.17号』、最後までお付き合いください。



銭湯のススメ


東京都の調査によると、かつて都内に1,000近くあった銭湯も、
現在は499まで減少し、コロナで利用者も減っているそうです。

私も昨年まで銭湯に行ったことがありませんでしたが、
わざわざ石鹸やタオルを準備しなくても入れる手軽さや、
東京都の場合、たった480円で利用できる安さに惹かれ、
今年だけで、すでに10か所以上の銭湯に足を運びました。

銭湯といえば、設備は古く温泉よりも劣るイメージでしたが、
実際は、同じ入浴料なのに銭湯ごとに個性があり面白いです。

例えば、武蔵小山にある清水湯は銭湯なのに、
露天風呂もサウナもあって、とても驚きました。

また、練馬の久松湯はグッドデザイン賞を受賞した銭湯で、
外観があまりにもおしゃれで、まるで美術館のようでした。

清水湯
http://www.shimizuyu.com/

久松湯
https://www.hisamatsuyu.jp/

他に印象的なのは、ミルク風呂で有名な高円寺の小杉湯や、
美しい日本庭園や縁側が自慢の北千住にあるタカラ湯です。

キャッシュレスに対応しており、現金がなくても入浴でき、
また、無料でフェイスタオルを貸してもらえ、便利でした。

小杉湯
https://kosugiyu.co.jp/

タカラ湯
http://slowtime.net/takarayu/

休みの日は昼間から銭湯に入り、お酒を飲むこともあります。
健康に気をつけながら、これからも銭湯ライフを満喫します。


編集後記


次に行きたいと思っている銭湯は銀座の金春湯です。

金春湯
http://konparuyu.com/

弊社オフィスのある新橋からも近いですが、
タイミングが合わず、一度も行けていません。

日本一地価の高い銀座ですが、もちろん入浴料は480円で、
なんだかお得な感じがして、すでに行くのが楽しみです。

それでは、次回もお楽しみに!