シンカメールマガジン
『 真価と進化 』

SHINKA Mail Magazine

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2020.05.12号 VOL.30
特集「コロナに打ち克つ経営の為に大事な事とは」
(第1回 偉大な経営者から学ぶ不況克服の為の組織強化と経営)



こんにちは。シンカ ディレクターの秋吉です。
今週は特別特集としてシリーズで【コロナに打ち克つ経営の為に大事な事】と題した
メールマガジンをお届け致します。

昨日のメールマガジンで、非常事態宣言が延長となった今、
経営者や経営幹部が何をするべきかを考えて頂けるように
以下のようなラインナップで特集をお送りすることを紹介致しました。

第1回 「偉大な経営者から学ぶ不況克服の為の組織強化と経営」
第2回 「見える化が大幅な収益増を実現させる」
第3回 「助成金等を活用した持続的経営の追求」
第4回 「緊急事態宣言下で経営者・経営幹部がすべき事と次の一手」


今回の第1回は「Ⓐ経営者・経営幹部の心・考え方シリーズ」として
「偉大な経営者から学ぶ不況克服の為の組織強化と経営」を発信いたします。

日本には、絶体絶命の危機・困難及び不況を“好機”ととらえ
勇猛果敢に乗り越え、そのたびに会社を大きく飛躍させてきた
偉大な経営者が2人います。
一人が松下幸之助氏であり、もう一人は稲盛和夫氏です。
二人の偉大な経営者が口を揃えて、下記のように
「不況時こそどのように経営を変革するかが大事」だと教えています。

① 企業の成長は不況の時の対処の仕方で決まる。京セラが同業他社を抜いたのは不況のときである。(京セラ 稲盛和夫)
② 市場の変動を言い訳にするな (京セラ 稲盛和夫)
③ 景気の悪い年は、ものを考えさせられる年。だから心の改革が行なわれ、将来の発展の基礎になる。(松下幸之助)
④ 不況の時こそ会社発展の好機である。商売は考え方一つ、やり方一つでどうにでもなるものだ。 (松下幸之助)
⑤ かつてない困難、かつてない不況からかつてない革新が生まれる。それは技術における革新、製品開発、販売、宣伝、営業における革新である。そしてかつてない革新からはかつてない飛躍が生まれる。 (松下幸之助)

非常事態宣言以降1カ月が経過しましたが、自宅待機でテレワークの間、
上記の5項目をどの程度各々で真剣に考え、経営幹部以上で議論を始めているでしょうか? 
日本電産の永守会長もこの不況に時に経営を振り返り反省も含め
50項目のやるべきリストを作ったとのことです。

メールマガジンでは字数の関係で詳細説明できないので、
【コロナに打ち克つ経営(第1回)】として、かつてない不況から
かつてない革新を生み出す為に具体的にどのように考えるべきかを
イメージ図及び考え方を示しています。
又、今回は松下幸之助氏の「不況克服の心得十カ条」をご紹介します。
詳細は、下記をクリック下さい。

【コロナに打ち克つ経営(第1回)】
■詳細レポート
http://www.shinka.com/pdf/akiyoshi_report_01.pdf
■イメージ図
http://www.shinka.com/pdf/akiyoshi_report_01_image.pdf

リンク先の本文中にも記載していますが、稲盛氏、幸之助氏等の教え等を学ぶ
「偉人の教えから学ぶコロナに打ち克つ経営」のセミナーを
5月20日以降に開催の予定です。

皆さんからの率直なご意見及び質問等を是非頂ければと思います。
セミナーへのご興味(参加したいとの意思表示も含め)、
又どのようなセミナーを希望するか等のコメント大歓迎です。
秋吉・新井 shinka-information1995@shinka.com まで送信をお願いします。

第1回目はこの辺で終わりします。
では「コロナに打ち克つ経営(第2回)」も楽しみにしていてください。

株式会社シンカ
ディレクター 秋吉 正一