2020.04.21号　VOL.19
在宅勤務で○○費が増大！？


こんにちは。シンカの山内です。

代表の田中から1日1件お送りしておりましたメールマガジン、
本日からは趣向を変えて、マネジャー2名を加えてのリレー形式でお届けしてまいります。

まずは、昨日の「銀行振り込み」の記事に関して、お客様より
「みずほビジネスモバイル」の情報をいただきましたのでご紹介します。

■お手持ちの携帯電話から預金口座の照会、振込振替がご利用いただけるサービスです。
https://www.mizuhobank.co.jp/corporate/ebservice/account/mobile/index.html

情報提供ありがとうございました！

皆様に貢献できる一つの手段として配信を始めましたが、
多くのご反響をいただき、私たち自身が励まされています。

この時代変革の過程を皆様と共に受け入れ、乗り越えて参りたい所存です。


さて、本日は、在宅勤務の落とし穴！○○費に関してです。

弊社は営業職が大半で、ここ数年、ワークフローもアナログから
クラウドやソフトウェアへ移行をしておりましたので、
今回の新型コロナウイルスによる在宅勤務への移行もスムーズに進められたのですが…、
開始1週間で出てきた問題は、「通信費」の増大でした。

社用携帯のテザリングを利用しているのですが、
通常の金額と比較して、超過分だけでも1.5倍以上の見込み！
月途中のプラン変更もできず、従業員が工夫しながら節約をしている状況です。

ダメ元で、助成金関連を調べてみたところ、下記の結果でした。

●働き方改革推進支援助成金（テレワークコース等）（厚労省）
⇒問い合わせフォームで質問をしたところ、4営業日後に下記のまとめURLをいただく
https://japan-telework.or.jp/teleworkcourse_tokureishinsei_qa/

確認をしても、通信費可否に関する記載はありませんでした。
認められる経費区分は次の通りですので、恐らく難しいと思われます。
【謝金、旅費、借損料、会議費、雑役務費、印刷製本費、備品費、機械装置等購入費、委託費】

●IT導入補助金（経産省）
⇒指定されたITツールが対象のため活用できず

●事業継続緊急対策（テレワーク）助成金（東京都）
⇒募集要項に、明確に「通信費」は助成対象外経費の旨記載あり

在宅勤務に切り替える前に、色々懸念事項はつぶしたつもりだったのですが、
盲点でした…。皆さまもお気をつけください！

---

本メルマガは約5,000名の方々にお届けしています。
新型コロナウイルス対策で有益な情報がありましたら、ぜひお寄せください。
皆様へ情報発信させていただきます。

これからも1日1件、お役立ち情報をお届け致します。

株式会社シンカ
エグゼクティブマネジャー　山内　綾子