2020.04.20号 VOL.18
ハンコ・郵便物・銀行振込
こんにちは。シンカ代表取締役の田中です。
本日は、ハローワークへ提出する書類に捺印をするため、出社しております。
Web会議が続き、お届けが遅い時間となり申し訳ありません。
本日は、今の私が象徴するように、
テレワークを阻む3種の神器について共有致します。
①ハンコ
銀行の借入契約書、ハローワークへの届出、取締役会議事録など、
どうしても、実印・銀行印が必要な書類は紙であり、
安全性のため金庫に保管しているため、出社が必要になります。
国会でも話題になっているようですが、現状では対策が見当たりません。
②郵便物
自社の業務を電子化したとしても、どうしても郵便物が届いてしまうため、
その受取チェックのために従業員が出社しなければいけなくなっています。
例えば、期間限定で自宅に転送してもらうことができないか、
日本郵便の「転居・転送サービス」のページを調べたところ、
新型コロナウイルス対応としての特別なサービスはありませんでした。
しかし、よくあるお問合せの中に、以下の記載があり、
もしかすると、これに準じて対応いただけるかもしれません。
(電話問合せ窓口がパンクしており、可否の確認はできませんでした。)
<入院中だけ病院へ転送したい>
https://www.post.japanpost.jp/question/105.html
③銀行振込
こちらはICカードやトークンを持ち歩けば、遠隔でも振込操作が可能です。
しかし、やはりリスクが高いため、鍵のかかったロッカーに保管しており、
出社につながる原因の一つになっています。
ところが、ちょうど本日、りそな銀行から法人のネットバンキングの
スマホアプリがリリースされたとお知らせをいただきました。
早速ダウンロードしたところ、トークンなど不要で振込承認ができました。
<りそな銀行 ビジネスダイレクト スマートフォンアプリ>
https://www.resonabank.co.jp/hojin/b_direct/service/app.html
なお、私がネット検索した限りでは、メガバンク3行の
法人ネットバンキングのアプリは見つけることができませんでした。
もしご存知の方はご教示くださいませ。
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皆様へ情報発信させていただきます。
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株式会社シンカ
代表取締役 田中 裕也